昨夜は占いキャスで3人占った後に初めて子供(4月から院生)とオンラインで繋がってヒプノセラピーをしてみました。
これって普段だったらあり得ない事なんです。
なぜなら夫や子供はスピリチュアルな雰囲気なものが好きではないからです。
基本的には私は好きではない人にスピリチュアルなイメージのあるヒプノセラピーを勧めないのです。
それなのに昨日の夕方にふと『そうだ子供にヒプノセラピーをしないか聞いてみてOKだったら試してみるのも良いかも』という直感が来たんです。
そこで夜に子供とオンラインで繋がった時に提案してみたら意外にもやってもいいよと返事を貰いました。
今回はインナーチャイルドのセッションをしました。
インナーチャイルドのセッションは誘導で子供の頃の自分に戻って癒すセラピーです。
私は1つヒプノセラピーのセッションを受けるならインナーチャイルドのセッションが良いと思うぐらいインナーチャイルドセッション推しなんです😁
なぜかというと小さな子供の頃に体験した出来事に対する行動パターンが元となり、それが今のあなたの現実の行動の指針になっているからです。
つまり、現実の上手くいっていない状況を変えるには子供の頃に出来た行動パターンのプログラムを知って癒やせば良いという事です。
初めにカウンセリングで子供に今解消したいと思っている事を聞き何が問題となっているのかそのパターンを見つけます。
そのパターンをターゲットにして誘導で子供の頃の自分に戻り癒やしのセラピーが入るのがインナーチャイルドのセッションとなります。
今回のセッションでは驚く点があったのでいくつか挙げてみます。
①子供に小さな頃に誘導した後に何が見えるか聞いたら何も見えないし何もわからないと言われたんです。
私は今回が子供にとって初めてのヒプノセラピーなので、誘導中真っ黒で何も見えない状態なんだろうなとその時は思っていました。
セッションの後に子供に具体的に話を聞いてみると子供の頃の自分の姿は何もなくピンクや紫が混じった波打った不思議な空間だけがただ見えていたのだそうです。
だから子供には小さな子供の自分は見えないし何も感じなかったと言うのです。
もしかしたら生まれる前の人間の姿を持つ自分にまで戻ってしまったのかもしれないねと話しました。
②インナーチャイルドのセッションの最後の方に太陽の光で癒すのですが、その時は光を外に出す感じがしてこれ以上太陽の光を浴びたら私が消滅して光になると感じたのとその時に自分の持っている黒い心がやめてくれと言っているように感じたと話していました。
セッションを終えた後に子供の身体の一部に違和感が出ていたのでその部分の身体の声を聞いてみるよう誘導をしたら違和感がなくなりました。
今までセッション後に身体に違和感が出る体験をされた方がいらっしゃらなかったので、こういう事もあるんだなと勉強になりました。
セッションをする前と何か変化がないか聞いてみるとスッキリしたのと眠くなったそうです。
あとリラックスして気持ち良かったとも言ってましたね。
最初何も見えない・感じないと言われた時は誘導でどうしようかと思いながらも、体験を否定せずに受けとめて誘導文通りにセッションをした事が良かったのだと思いました。
見えない=暗闇が見えていると定義してしまうのは私の勝手な思い込みでしかありませんでしたわ🤣
初めて家族相手にヒプノセラピーをしてみたら私にとっても勉強となる良い経験を子供にさせて頂いたなとありがたい気持ちになりましたよ。