台湾2日目は朝から龍山寺へ参拝に行きました。
最寄り駅からGoogleMapを頼りに歩いたのですがこの日も湿度が高くて物凄く暑い。
少し歩いただけで汗が吹き出てきます。
お寺に着いてまず入口のお供物を売っている売店でお菓子の詰め合わせみたいな感じでいっぱい入っているお供物を買ってみたものの線香がどこにも売っていない!
売店のおばちゃんにガイドブックの線香の画像を見せてどこに売っているのか聞いてみたら今は線香は売っていないとの事。
どうやら環境保護の観点から今は線香は使わないで参拝するらしい。
お菓子の詰め合わせみたいなお供えセットをお供え台に置いてから私も参拝をしました。
上の画像の通り龍山寺は日本のお寺とは違う独特のパワフルなエネルギーでした✨
神様の像も沢山安置されているのですが、どの神様も髭が生えていて長いのが印象的でしたね。
お寺の境内にやけに座っている人が多くて人が集まっているなと思っていたら、マイクの音声と共に座っていた人達が立ち上がり皆で詠唱が始まりました。
日本のお寺とは違いお経を詠唱するのが女性なのが印象的でしたね。
その風景がどことなく懐かしさを感じるような音色で、途中から私も心の中で真似して詠唱してみたら涙が溢れた。
現世の私はなぜ泣くのかわからないんだけど魂が感動して心が震えて勝手に涙が溢れてくる感じなんです。
この感じは去年初めて高野山の根本大塔で大日如来像を拝観した時と同じなんだよね。
何となくノリで台湾旅行を決めたけれど台湾に来た目的はこれを体験する為だったんだとわかりました。
恐らく前世で台湾にいた事があるんだと感じましたね。
周りの詠唱を聞きながら目を閉じていると詠唱のリズムに合わせながら風が強く吹いたり弱くなったりします。
何となく龍が沢山集まって空の上を旋回しているような印象を受けました。
後でお寺の上の空を撮ると龍みたいに見える雲がいっぱいありました👇
空の雲が龍かはわかりませんけれど、龍=エネルギーという観点からみると皆でお経を詠唱する事でエネルギーを巻き起こしているんだなと感じましたね。
その後はお寺でお守りを買い、どこかで朝御飯を食べようと龍山寺の近くを適当にぶらぶら歩いていたら夫婦2人でやっているローカル食堂を見つけました😊(ホテルでは朝食なしを選択していました)
こういう観光客があまり来なそうな店で現地の人が食べている料理を食べてみたかったんです♪
店内に入り5分ぐらい待っても誰も注文を聞きに来ない(笑)。
仕方ないので店の入口で忙しそうに調理していたおじさんに注文したいんだけどとアピールしたら、何か面倒くさそうな感じでメニュー表と赤鉛筆を持ってきました。
注文したいものはメニュー表に赤鉛筆で個数を書くとの事。
Googleレンズ(画像翻訳)を使わずに直感で3つメニューを頼み後は料理が来るのを待ちました。
最初に来たのは茹でた豚バラ肉を薄切りにして細く切った生姜とタレのかかった一品料理。
タレの味が日本とは違うのが印象的でした。
しばらく待ってから来たのは主食と書いてあるメニューから選んだ料理なんだけど👇
麺が入っていないただのスープじゃん🥺
しかも紙カップに入っているんだけど物凄く大きくてスープもたっぷり入っている。
スープの味はそのままだとかなり薄味。
たぶん卓上の調味料で自分好みにカスタマイズして食べるんじゃないかと思います。
中の具材は青梗菜と豚肉だったかな。
量が物凄く多くアツアツなので食べ終わる頃には満腹になりましたよ。
3つ料理を頼んだのに最後の1つがなかなか来ないじゃん😡と思い、ふとGoogleレンズでメニュー表を翻訳してみたんですよ👇
そうしたら私が飲み物だと思って頼んだのが持ち帰り用のアルミホイルだと判明した🤣
そりゃあ店の親父も持って来ないよな。
きっと馬鹿な外国人が訳もわからず頼んだのだろうと気を利かせてアルミホイルを持って来なかったのでしょうね(笑)。
もちろん支払いはアルミホイル分を抜いて払いましたよ。
(続く)