この数日暑い日が続いていますね。
今日は愛媛から運んだエアコンがやっと取り付けになると楽しみにしていたのに、業者の不手際(エアコンの取り付けに事前に案内されていない膨大な追加費用がかかると言われた)によりキャンセル料を払って帰って貰いました。
その業者は私が依頼していた引っ越し業者の依頼で取り付け作業に来ていたので依頼していた引っ越し業者にクレームの電話をしたんです。
折り返し掛かってきたクレーム担当者の電話応対が完全に舐めていまして
私の話をPCのキーボードで入力しながら(要はカタカタキーボードを叩きながら)
申し訳ございません・貴重なご意見を頂きました・関係部署にお客様の貴重な意見をお伝えしますをオウムのように何度も何度も繰り返しているだけでした🤣
クレーム電話をわざわざするぐらいなんだからこちらは機嫌を損ねているんですよ。
機嫌を損ねている相手に真剣に話に集中せずに電話応対中に誠実さを見せずに心を開いて貰えますか?
NOに決まってるよな!
以前大手電話占い会社に所属して電話占い師をしていたので
当たりのキツいお客様の対応に慣れている私からしたら
はっきり言ってヌルい舐めた対応して心開いて貰えると思うなよ⁉️と言いたいね(今日の電話で言ってはいませんが)。
ではどうしたら当たりのキツいお客様から心を開いて貰えるの?🐱
まずは親身になって真剣にお客様の話に集中するんですよ。
話を遮ってこちらの意見を挟んだりせず
ただただお客様の話に全集中して聞く。
お客様に媚びてへりくだるのはNG(それって一番嫌われる行為だわ🤣)で
適度に相槌や言葉の繰り返しを入れながらただただ話を聞くんです。
そうすると当たりのキツいお客様も気持ちが落ち着いて穏やかになってきたり
心を開いてこちらの話を受け入れる(聞く耳を持つ姿勢)余裕が出てくるんですわ。
要は相手の立場に立って俯瞰した状態で親身になりながら会話のキャッチボールをする。
そうしたら心を開いて貰えるのです。
とはいっても必ず心を開くという訳ではないです。
数回電話のやり取り(占い鑑定)をする内に心を開いて本音をポロリと話される事もありました。
ていうか私自身がそもそも当たりがキツい人なので、そういう時にどうしたら良いかがわかるんだよね。
要は今の状況を俯瞰した視点から捉えて相手の立場を想像しながら親身になり
話に全集中して聞き続けるというテクニックが会話で心を開いて貰う方法です。
こうやって書いてみるとまあまあ難易度高いね。
古いエアコンの取り付けをキャンセルしたお陰で、取り付け料+追加の費用+運搬料を含めた金額と同等の金額で新品のエアコンを購入できたのでラッキーでした。
しかも購入した電器店の担当者が親身になって話を聞いて頂けるし、取り付けの際の費用の一覧表や追加費用がかかる場合の説明も丁寧だったんですよ。
こういう方から商品を買いたくなるよね✨
また家電を買うならこの方から買いたいと思わせるには
売り込んだり買って買って攻撃をするのではなく
お客様目線に立って親身になって話を聞く・相手のニーズ(求めているもの)に敏感になるという事です🎶
接客業って売り込み・押し売りじゃないからね。
いかに相手に心を開いて貰い【あなたから気持ち良くお金を払って買いたい】と思って貰えるかですよ😄